フェブラリーステークス 血統傾向

血統

こんにちは!

メルベイユです。

今回は2月19日に行われる

フェブラリーステークス(GⅠ)の血統傾向を

分析してみたいと思います。

フェブラリーステークス(GⅠ)血統傾向

フェブラリーステークスGⅠ
東京ダート1600M

レース検索

レース検索

日付馬名S着順種牡馬母父馬
220220カフェファラオAmerican PharoahMore Than Ready
220220テイエムサウスダンサウスヴィグラスLangfuhr
220220ソダシクロフネキングカメハメハ
210221カフェファラオAmerican PharoahMore Than Ready
210221エアスピネルキングカメハメハサンデーサイレンス
210221ワンダーリーデルスタチューオブリバティマヤノトップガン
200223モズアスコットFrankelHennessy
200223ケイティブレイブアドマイヤマックスサクラローレル
200223サンライズノヴァゴールドアリュールサンダーガルチ
190217インティケイムホームNorthern Afleet
190217ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
190217ユラノトキングカメハメハフジキセキ
180218ノンコノユメトワイニングアグネスタキオン
180218ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
180218インカンテーションシニスターミニスターMachiavellian
170219ゴールドドリームゴールドアリュールフレンチデピュティ
170219ベストウォーリアMajestic WarriorMr. Greeley
170219カフジテイクプリサイスエンドスキャン
160221モーニンHenny HughesDistorted Humor
160221ノンコノユメトワイニングアグネスタキオン
160221アスカノロマンアグネスデジタルタバスコキャット
150222コパノリッキーゴールドアリュールティンバーカントリー
150222インカンテーションシニスターミニスターMachiavellian
150222ベストウォーリアMajestic WarriorMr. Greeley
140223コパノリッキーゴールドアリュールティンバーカントリー
140223ホッコータルマエキングカメハメハCherokee Run
140223ベルシャザールキングカメハメハサンデーサイレンス
130217グレープブランデーマンハッタンカフェジヤツジアンジエルーチ
130217エスポワールシチーゴールドアリュールブライアンズタイム
130217ワンダーアキュートカリズマティックPleasant Tap
集計期間:2013. 2.17 ~ 2022. 2.20


上記の表はフェブラリーS過去10年の

1~3着馬の種牡馬ならびに母父馬を

記載したものになります。

ミスタープロスペクター系種牡馬の好走率が高い

ミスタープロスペクター系種牡馬の
占有率の高さが目立ちますね。
ミスタープロスペクター系種牡馬
(American Pharoahと同系色)

ミスタープロスペクター系種牡馬
フェブラリーステークス過去10年
1着 4回
2着 4回
3着 4回

メルベイユ自身もブログ記事を書きながら
フェブラリーSにおけるミスプロ系種牡馬の
馬券内(3着以内)占有率の高さには驚きました。

フェブラリーS的中の鍵をにぎるのは
ミスプロ系種牡馬といっても過言ではない
くらいの好走率の高さを誇っていますね。

ミスタープロスペクター系は母父馬でも
存在感を示していますね。

母父ミスタープロスペクター系種牡馬
フェブラリーステークス過去10年
1着 3回
2着 2回
3着 5回

ミスプロ系と一口に言っても
大系統のミスプロ系から派生した
様々な系統がありますが。
フェブラリーステークスでのミスプロ系の
好走率の高さはミスプロ系のスピード持続力
の高さが東京ダート1600Mの舞台に合うのか
と個人的に感じました。

今年のフェブラリーステークスでは
1番人気のレモンポップがミスプロ系種牡馬に
該当しますね。

3代血統表 レモンポップ

3代血統表 レモンポップ

牡 5歳    (父 22歳・母 9歳時産駒) 2018年 栗毛 (米)
Lemon Drop Kid

 1996年 (米)
Kingmambo

 1990年 (米)
Mr. Prospector
 1970年 (米)
Miesque
 1984年
Charming Lassie

 1987年
Seattle Slew
 1974年 (米)
Lassie Dear
 1974年
Unreachable

 2009年
Giant’s Causeway

 1997年 (米)
Storm Cat
 1983年 (米)
Mariah’s Storm
 1991年
Harpia

 1994年
Danzig
 1977年 (米)
Razyana
 1981年
[Buckpasser]   9.38% 4 x 5
[Northern Dancer]   12.50% 5 x 4+5
[Natalma]   6.25% 5+5 (母方)

レモンポップの母父はストームキャット系の
ジャイアンツコーズウェイ。

また、母母父がダンジグで
かなりスピードに特化した配合に
なってますね。

そんな生産者の期待に応えるように
レモンポップは
ダート1400Mで5-2-0-0
という好成績を残しています。

フェブラリーステークスでは
距離延長や鞍上の乗り替わりなど
不安要素もなくはないですが
フェブラリーステークスでの
ミスプロ系種牡馬の好走率の高さは
追い風になりそうですね。

フェブラリーステークス出走
その他のミスプロ系種牡馬
シャールズスパイト
(スペイツタウン産駒)
ミスプロ系

テイエムサウスダン
(サウスヴィグラス産駒)
ミスプロ系

スピーディーキック
(タイセイレジェンド産駒)
ミスプロ系

レッドルゼル
(ロードカナロア産駒)
ミスプロ系

エーピーインディ系種牡馬も要注意

フェブラリーステークスでは
エーピーインディ系種牡馬にも
要注意したいですね。

エーピーインディ系種牡馬
フェブラリーステークス過去10年
1着 0回
2着 2回
3着 2回

内訳をみてみると
ベストウォーリア
(マジェスティックウォリアー産駒)
エーピーインディ系

2015年 3着(3番人気)
2017年 2着(5番人気)

インカンテーション
(シニスターミニスター産駒)
エーピーインディ系

2015年 2着(5番人気)
2018年 3着(6番人気)

フェブラリーステークスにおける
エーピーインディ系はベストウォーリア
とインカンテーションがそれぞれ複数回
馬券に絡んでいるのが特徴ですね。

あとは頭(1着)はないけど
2~3着があるというのも特徴でしょうか。

今年のフェブラリーステークスでの
エーピーインディ系種牡馬の出走馬は

3代血統表 ケンシンコウ

3代血統表 ケンシンコウ

牡 6歳    (父 12歳・母 11歳時産駒) 2017年 鹿毛 (新ひだか町)
*パイロ

 2005年 黒鹿 (米)
Pulpit

 1994年
A.P. Indy
 1989年 (米)
Preach
 1989年
Wild Vision

 1998年
Wild Again
 1980年 (米)
Carol’s Wonder
 1984年
マトゥリアルカ

 2006年 鹿毛 (浦河町)
*クリプティックラスカル

 1995年 鹿毛 (米)
Cryptoclearance
 1984年 (米)
Rascal Rascal
 1981年
アマノミツルギ

 2001年 鹿毛 (三石町)
*アジュディケーティング
 1987年 黒鹿 (米)
コースダンサー
 1987年 鹿毛 (浦河町)
[Mr. Prospector]   9.38% 4 x 5
[Northern Dancer]   6.25% 5+5 (母方)



3代血統表 ドライスタウト

3代血統表 ドライスタウト

牡 4歳    (父 16歳・母 12歳時産駒) 2019年 黒鹿 (日高町)
*シニスターミニスター

 2003年 鹿毛 (米)
Old Trieste

 1995年 (米)
A.P. Indy
 1989年 (米)
Lovlier Linda
 1980年
Sweet Minister

 1997年
The Prime Minister
 1987年
Sweet Blue
 1985年
マストバイアイテム

 2007年 黒鹿 (日高町)
*アフリート

 1984年 栗毛 (加)
Mr. Prospector
 1970年 (米)
Polite Lady
 1977年
ビッグマリーン

 2001年 黒鹿 (門別町)
フジキセキ
 1992年 青鹿 (千歳市)
ドラゴンマリーン
 1996年 鹿毛 (門別町)
[Mr. Prospector]   15.63% 5 x 3






3代血統表 メイショウハリオ

3代血統表 メイショウハリオ

牡 6歳    (父 12歳・母 9歳時産駒) 2017年 栗毛 (浦河町)
*パイロ

 2005年 黒鹿 (米)
Pulpit

 1994年
A.P. Indy
 1989年 (米)
Preach
 1989年
Wild Vision

 1998年
Wild Again
 1980年 (米)
Carol’s Wonder
 1984年
メイショウオウヒ

 2008年 黒鹿 (浦河町)
マンハッタンカフェ

 1998年 青鹿 (千歳市)
*サンデーサイレンス
 1986年 青鹿 (米)
*サトルチェンジ
 1988年 黒鹿 (愛)
*アルペンローズ

 1999年 黒鹿 (米)
Kris S.
 1977年 (米)
Amizette
 1992年
[Mr. Prospector]   9.38% 4 x 5
[Hail to Reason]   6.25% 5+5 (母方)



エーピーインディ系種牡馬は
ケンシンコウ、ドライスタウト
メイショウハリオの上記3頭が該当しました。

中でもケンシンコウとドライスタウトは
母父がフェブラリーSと相性の良いミスプロ系に
なりますね。

中でもケンシンコウはあまり人気がなので穴馬と
して一考してみたいです。

ネットで地方競馬も買いたい!
という方には楽天競馬がお勧め!

フェブラリーステークス血統傾向まとめ

厳選特注馬 レモンポップ

今年のフェブラリーSの上位人気馬は
レモンポップ(ミスプロ系)
ドライスタウト(エーピーインディ系)
メイショウハリオ(エーピーインディ系)

上位人気馬が血統傾向的にも合う印象を
受けます。

固い決着も想定されますが
ドライスタウトやメイショウハリオは
速い時計の決着になった時に一抹の不安も
あるので、馬券の軸はレモンポップにします。

レモンポップを軸にして相手を
エーピーインディ系や
ミスプロ系を中心にして
流す作戦でいこうかと思案している
メルベイユです。

馬券的にはケンシンコウが
2~3着に突っ込んできてくれれば
面白いですが。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

田端到・加藤栄の種牡馬事典 2023-2024 [ 田端 到 ]
価格:2,970円(税込、送料無料) (2024/2/12時点)


メルベイユが血統に興味を持つきっかけに
なった書籍。
田端到・加藤栄の種牡馬事典。
これから血統のことを学んでみたいという
方にお勧めです。

血統というと難しいイメージがありますが
田端到氏の文章は種牡馬のキャラクターを
大変わかりやすく説明してくれるので
初心者の方にもお勧めです。

[最強]競馬ブログランキングへ

最強競馬ブログランキングに参加中。
ブログ執筆にあたり応援が励みになります。
クリックお願いします。

にほんブログ村 競馬ブログ 血統理論へ
にほんブログ村

日本ブログ村ランキングに参加中。
ブログ執筆にあたり応援が励みになります。
クリックお願いします。

Twitter始めました!
フォローしていただけますと
ブログ最新記事の更新通知を
受け取ることができます。

その他にも競馬に関することを
ツイートしていく予定です。

お気軽にフォローしてくださると
嬉しいです!














コメント

タイトルとURLをコピーしました