有馬記念傾向

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こんにちは!

メルベイユです。

今回は暮れの大一番

有馬記念ということで

血統以外のデータも取り上げてみたいと

思います。

有馬記念枠順別成績(過去15年)

レース検索

レース検索  枠番別集計

枠番 着別度数 勝率連対率複勝率
1枠 2- 2- 1-21/267.7%15.4%19.2%
2枠 1- 2- 0-23/263.8%11.5%11.5%
3枠 2- 3- 1-20/267.7%19.2%23.1%
4枠 2- 2- 3-21/287.1%14.3%25.0%
5枠 3- 2- 3-20/2810.7%17.9%28.6%
6枠 2- 1- 2-23/287.1%10.7%17.9%
7枠 1- 1- 3-23/283.6%7.1%17.9%
8枠 1- 1- 1-25/283.6%7.1%10.7%
集計期間:2008.12.28 ~ 2021.12.26


上記の表は有馬記念枠順別成績

過去15年になります。

有馬記念の行われる中山芝2500Mは

コース形態上、内枠有利と言われますが

有馬記念枠順別成績(過去15年)の

統計上でも内枠有利になってますね。

勝率・複勝率が最も高いのが5枠。

連対率が最も高いのが3枠。

厳密に言えば5枠は内枠ではありませんが

内枠VS外枠の対比で内枠が有利ということで

内枠有利は間違っていないけど

5枠の成績が最も良いというのが

ミソなのかもしれませんね。

有馬記念年齢別成績(過去15年)

レース検索

レース検索  年齢別集計

年齢 着別度数 勝率連対率複勝率
3歳 6- 3- 3- 29/ 4114.6%22.0%29.3%
4歳 3- 7- 2- 48/ 605.0%16.7%20.0%
5歳 5- 3- 6- 53/ 677.5%11.9%20.9%
6歳 0- 0- 1- 23/ 240.0%0.0%4.2%
7歳 0- 1- 1- 16/ 180.0%5.6%11.1%
8歳 0- 0- 1- 5/ 60.0%0.0%16.7%
集計期間:2008.12.28 ~ 2021.12.26


上記の表は有馬記念年齢別成績

過去15年になります。

歴戦の古馬相手に3歳馬が勝ち負け

するのは簡単なことではないという

イメージがありますが、データで見ると

3歳馬が最も好成績を収めていることが

わかりますね。

6歳以上になると苦戦傾向にあるようです。

有馬記念生産者別成績(過去15年)

レース検索

レース検索  生産者別集計

生産者 着別度数 勝率連対率複勝率
ノーザンファーム 6- 8- 8-71/936.5%15.1%23.7%
社台コーポレーション白老ファーム 3- 0- 0- 5/ 837.5%37.5%37.5%
社台ファーム 2- 4- 2-23/316.5%19.4%25.8%
ヤナガワ牧場 1- 1- 1- 0/ 333.3%66.7%100.0%
出口牧場 1- 0- 2- 1/ 425.0%25.0%75.0%
北勝ファーム 1- 0- 1- 0/ 250.0%50.0%100.0%
村田牧場 0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
岡田牧場 0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
小池博幸 0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
下河辺牧場 0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
集計期間:2008.12.28 ~ 2021.12.26
ソート:着別度数順


上記の表は有馬記念生産者別成績

過去15年になります。

1位のノーザンファームは

言わずもがなという感じがしますが

意外と言ったら失礼かもしれませんが

社台ファーム生産馬が好走傾向にありますね。

出走回数が約3倍近く違うとはいえ

連対率と複勝率では

社台ファーム生産馬がノーザンファーム生産馬

を上回っています。

これはなかなか面白いデータです。

冬場に長丁場の中山芝2500Mで行われる
有馬記念。

上りの掛かる条件が社台ファーム生産馬に

マッチするのかもしれませんね。

前走距離別成績(過去15年)

レース検索

レース検索  前走平地距離別集計

前走平地距離 着別度数 勝率連対率複勝率
1600m 0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
1700m 0- 0- 0- 0/ 0   
1800m 0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%
1900m 0- 0- 0- 0/ 0   
2000m 4- 4- 3- 37/ 488.3%16.7%22.9%
2100m 0- 0- 0- 0/ 0   
2200m 0- 3- 0- 24/ 270.0%11.1%11.1%
2300m 0- 0- 0- 0/ 0   
2400m 4- 6- 9- 73/ 924.3%10.9%20.7%
2500m 1- 0- 0- 8/ 911.1%11.1%11.1%
2600m 0- 0- 0- 0/ 0   
2800m 0- 0- 0- 0/ 0   
3000m 4- 1- 2- 11/ 1822.2%27.8%38.9%
3200m 0- 0- 0- 0/ 0   
3400m 0- 0- 0- 0/ 0   
3600m 0- 0- 0- 14/ 140.0%0.0%0.0%
集計期間:2008.12.28 ~ 2021.12.26


上記の表は有馬記念前走距離別成績

過去15年になります。

前走3000M出走馬の好走率が

高くなってますね。

前走3000Mというのは主に

菊花賞GⅠ(京都&阪神芝3000M)

が該当します。

菊花賞馬は有馬記念でも強いなどと

言われますが、データで見ても

そのことが実証されてますね。

それだけ有馬記念というレースが

スタミナ適性を問われるレース

になると言えるかと思います。

スタミナ適性が問われるレースなのに

前走3600Mを走った馬の成績が

悪いじゃないかというツッコミも

入りそうですが。

前走3600MというのはステイヤーズS(GⅡ)

に出走した馬になります。

ステイヤーズS(GⅡ)と有馬記念(GⅠ)

GⅡとGⅠのレースの格の違いもあるかとは

思いますが、ステイヤーズSの開催時期の

影響も大きいのではないかと思います。

ステイヤーズSは例年12月の第1週に開催され

ステイヤーズS出走馬が有馬記念に出走すると

中2週のローテーションになります。

長距離重賞が得意な友道調教師曰く

芝3000M以上を使った後は馬の消耗も大きい

というコメントもありました。

ステイヤーズで芝3600Mを走ったあとに

中2週で挑む芝2500Mの有馬記念。

前走ステイヤーズSに出走した馬が

有馬記念で不振なのはこのローテーション

の影響も大きいのではないかと思います。

余談になりますが

2019年の有馬記念で

私は本命馬をアーモンドアイではなく

リスグラシューにしました。

理由は有馬記念で問われるスタミナ適性

考えたときにアーモンドアイよりも

リスグラシューの方が

スタミナ適性が高く

有馬記念の行われる中山芝2500Mでは

アーモンドアイよりも

リスグラシューの方が有利だと

思ったからです。

有馬記念傾向まとめ

枠順

勝率・複勝率が最も高いのが5枠。

連対率が最も高いのが3枠。

年齢

好走率が最も高いのは3歳馬。

生産者

ノーザンファーム生産馬と社台ファーム生産馬。

馬券的妙味度が高いのは社台ファーム生産馬。

前走距離

最も好走率が高いのは前走3000M出走馬。

中でも菊花賞(京都&阪神芝3000M)出走馬

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