こんにちは!
メルベイユです。
今回は2月5日(日)に行われる
東京新聞杯(GⅢ)の血統傾向を
分析してみたいと思います。
東京新聞杯(GⅢ)血統傾向
東京新聞杯GⅢ
東京芝1600M
レース検索
日付 | 馬名S | 着順 | 種牡馬 | 母父馬 |
---|---|---|---|---|
220206 | イルーシヴパンサー | 1 | ハーツクライ | キングカメハメハ |
220206 | ファインルージュ | 2 | キズナ | ボストンハーバー |
220206 | カラテ | 3 | トゥザグローリー | フレンチデピュティ |
210207 | カラテ | 1 | トゥザグローリー | フレンチデピュティ |
210207 | カテドラル | 2 | ハーツクライ | Rock of Gibraltar |
210207 | シャドウディーヴァ | 3 | ハーツクライ | Dansili |
200209 | プリモシーン | 1 | ディープインパクト | Fastnet Rock |
200209 | シャドウディーヴァ | 2 | ハーツクライ | Dansili |
200209 | クリノガウディー | 3 | スクリーンヒーロー | ディアブロ |
190203 | インディチャンプ | 1 | ステイゴールド | キングカメハメハ |
190203 | レッドオルガ | 2 | ディープインパクト | ダンシングブレーヴ |
190203 | サトノアレス | 3 | ディープインパクト | Danehill |
180204 | リスグラシュー | 1 | ハーツクライ | American Post |
180204 | サトノアレス | 2 | ディープインパクト | Danehill |
180204 | ダイワキャグニー | 3 | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
170205 | ブラックスピネル | 1 | タニノギムレット | アグネスデジタル |
170205 | プロディガルサン | 2 | ディープインパクト | Storm Cat |
170205 | エアスピネル | 3 | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
160207 | スマートレイアー | 1 | ディープインパクト | ホワイトマズル |
160207 | エキストラエンド | 2 | ディープインパクト | Garde Royale |
160207 | マイネルアウラート | 3 | ステイゴールド | トウカイテイオー |
150208 | ヴァンセンヌ | 1 | ディープインパクト | ニホンピロウイナー |
150208 | アルフレード | 2 | シンボリクリスエス | サンデーサイレンス |
150208 | フルーキー | 3 | Redoute's Choice | Sunday Silence |
140217 | ホエールキャプチャ | 1 | クロフネ | サンデーサイレンス |
140217 | エキストラエンド | 2 | ディープインパクト | Garde Royale |
140217 | クラレント | 3 | ダンスインザダーク | ダンシングブレーヴ |
上記の表は東京新聞杯過去10年の
1~3着馬の種牡馬ならびに母父馬を
記載したものになります。
パッと見て目に付くのは
ハーツクライ率の高さ!
ハーツクライ産駒
東京新聞杯過去10年
1着 2回
2着 2回
3着 1回
内訳を見てみると
2022年 イルーシヴパンサー
(ハーツクライ産駒)
1着(4番人気)
2021年 カテドラル
(ハーツクライ産駒)
2着(12番人気)
シャドウディーヴァ
(ハーツクライ産駒)
3着(3番人気)
2020年 シャドウディーヴァ
(ハーツクライ産駒)
2着(6番人気)
2018年 リスグラシュー
(ハーツクライ産駒)
1着(3番人気)
東京新聞杯でのハーツクライ産駒の
好走は人気馬が人気通りに走るだけではなく
人気を上回る好走の方が目立ちますね。
こういったところに、ハーツクライ産駒の
東京新聞杯での相性の良さが伺えます。
今年の東京新聞杯にはハーツクライ産駒の
出走馬が1頭いますね。
3代血統表 シュリ
牡 7歳 (父 15歳・母 14歳時産駒) 2016年 黒鹿 (新冠町)ハーツクライ 2001年 鹿毛 (千歳市) |
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) |
Halo 1969年 (米) |
Wishing Well 1975年 | ||
アイリッシュダンス 1990年 鹿毛 (千歳市) |
*トニービン 1983年 鹿毛 (愛) | |
*ビユーパーダンス 1983年 黒鹿 (米) | ||
*エーゲリア 2002年 鹿毛 (米) |
Giant’s Causeway 1997年 (米) |
Storm Cat 1983年 (米) |
Mariah’s Storm 1991年 | ||
Girl of Gold 1997年 |
Seeking the Gold 1985年 (米) | |
Fantastic Girl 1976年 |
該当馬 シュリ
(ハーツクライ産駒)
シュリは近走の成績から東京新聞杯
ではあまり人気はしないと思いますが
東京新聞杯でのハーツクライ産駒の
好走実績を振り返ると、穴に一考の
価値はあるかもしれません。
また、シュリは3走前の関屋記念GⅢ
(新潟芝1600M)では12番人気で2着と
穴をあけた実績もありますね。
種牡馬でいうとディープインパクト産駒
の好走率の高さも見逃せません。
ディープインパクト産駒
東京新聞杯過去10年
1着 3回
2着 5回
3着 1回
さすがはディープインパクト
という好走率の高さですね。
内訳を見てみると
2020年 プリモシーン
(ディープインパクト産駒)
1着(4番人気)
2019年 レッドオルガ
(ディープインパクト産駒)
2着(6番人気)
2018年 サトノアレス
(ディープインパクト産駒)
2着(5番人気)
2017年 プロディガルサン
(ディープインパクト産駒)
2着(5番人気)
2016年 スマートレイアー
(ディープインパクト産駒)
1着(5番人気)
エキストラエンド
(ディープインパクト産駒)
2着(6番人気)
2015年 ヴァンセンヌ
(ディープインパクト産駒)
1着(3番人気)
2014年 エキストラエンド
2着(3番人気)
ディープインパクト産駒という
ことで、人気馬が人気通りに走った結果
かと思いきや、いやいやどうして上記の
ディープインパクト産駒は全て人気以上の
着順にきてますね。
今年の東京新聞杯には
ディープインパクト産駒の出走馬が
1頭いますね。
3代血統表 ファルコニア
牡 6歳 (父 15歳・母 9歳時産駒) 2017年 鹿毛 (千歳市)ディープインパクト 2002年 鹿毛 (早来町) |
*サンデーサイレンス 1986年 青鹿 (米) |
Halo 1969年 (米) |
Wishing Well 1975年 | ||
*ウインドインハーヘア 1991年 鹿毛 (愛) |
Alzao 1980年 | |
Burghclere 1977年 | ||
*カンビーナ 2008年 栗毛 (愛) |
Hawk Wing 1999年 |
Woodman 1983年 (米) |
La Lorgnette 1982年 | ||
Await 2004年 |
Peintre Celebre 1994年 | |
Starring Role 1989年 |
該当馬 ファルコニア
(ディープインパクト産駒)
ファルコニアは
前走マイルCS(GⅠ)こそ13着でしたが
2走前京成杯AH(GⅢ)1着。
3走前中京記念(GⅢ)3着。
4走前マイラーズC(GⅡ)3着。
前走マイルCS(GⅠ)こそ二桁着順でしたが
GⅡ~GⅢでは堅実に馬券内(3着以内)を
確保する走りをみせてくれています。
ファルコニアは今回の東京新聞杯において
過小評価されていると思いますので
馬券的な妙味を考えると、穴に一考する
価値ありかもしれませんね。
東京新聞杯 血統傾向まとめ
厳選特注馬
シュリ
(ハーツクライ産駒)
ファルコニア
(ディープインパクト産駒)
※今回の厳選特注馬は人気はあまり
ないけど、3着以内に入ってくれれば
OKという意味合いになります。
第73回東京新聞杯GⅢ
東京芝1600M 左回り
発送時刻 15時45分
メルベイユが血統に興味を持つきっかけに
なった書籍。
田端到・加藤栄の種牡馬事典。
これから血統のことを学んでみたいという
方にお勧めです。
血統というと難しいイメージがありますが
田端到氏の文章は種牡馬のキャラクターを
大変わかりやすく説明してくれるので
初心者の方にもお勧めです。
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