朝日杯フューチュリティステークス 血統傾向

血統

こんにちは!

メルベイユです。

今回は12月18日(日)に行われる

朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)の

血統傾向を分析してみたいと思います。

朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)血統傾向

朝日杯フューチュリティステークスGⅠ
阪神芝1600M

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日付馬名S着順種牡馬母父馬
211219ドウデュースハーツクライVindication
211219セリフォスダイワメジャーLe Havre
211219ダノンスコーピオンロードカナロアSligo Bay
201220グレナディアガーズFrankelHarlington
201220ステラヴェローチェバゴディープインパクト
201220レッドベルオーブディープインパクトUnbridled's Song
191215サリオスハーツクライLomitas
191215タイセイビジョンタートルボウルスペシャルウィーク
191215グランレイルーラーシップファルブラヴ
181216アドマイヤマーズダイワメジャーMedicean
181216クリノガウディースクリーンヒーローディアブロ
181216グランアレグリアディープインパクトTapit
171217ダノンプレミアムディープインパクトIntikhab
171217ステルヴィオロードカナロアファルブラヴ
171217タワーオブロンドンRaven's PassDalakhani
161218サトノアレスディープインパクトDanehill
161218モンドキャンノキンシャサノキセキサクラバクシンオー
161218ボンセルヴィーソダイワメジャーサクラローレル
151220リオンディーズキングカメハメハスペシャルウィーク
151220エアスピネルキングカメハメハサンデーサイレンス
151220シャドウアプローチジャングルポケットフレンチデピュティ
141221ダノンプラチナディープインパクトUnbridled's Song
141221アルマワイオリマツリダゴッホピルサドスキー
141221クラリティスカイクロフネスペシャルウィーク
集計期間:2014.12.21 ~ 2021.12.19


上記の表は朝日杯フューチュリティステークス

過去8年の1~3着馬の種牡馬ならびに母父馬を

記載したものになります。

なぜ、過去8年なのかというと

朝日杯フューチュリティステークスが

阪神競馬場で開催される以前は中山競馬場で

開催されおりました。

2014年から朝日杯フューチュリティステークスが

阪神競馬場開催になったからです。

そのために過去8年ということになります。

血統の傾向を見てみると

ディープインパクト産駒が

過去8年で3勝

3着2回

の好成績。

ハーツクライ産駒が

過去8年で2勝

しかし、今年の朝日杯フューチュリティSは

ディープインパクト産駒の出走も

ハーツクライ産駒の出走もありません。

ただし、母父馬に注目してみると

ある傾向が浮かび上がってきました。

母父ノーザンダンサー系種牡馬に好走傾向あり

母父ノーザンダンサー系種牡馬が

どれに該当するかというと。

ファルブラヴと同系色(薄い灰色)が

ノーザンダンサー系種牡馬になります。

3代血統表 ファルブラヴ

3代血統表 ファルブラヴ

牡 24歳    (父 16歳・母 8歳時産駒) 1998年 鹿毛 (愛)
Fairy King

 1982年
Northern Dancer

 1961年 (加)
Nearctic
 1954年
Natalma
 1957年
Fairy Bridge

 1975年
Bold Reason
 1968年
Special
 1969年
Gift of the Night

 1990年
Slewpy

 1980年
Seattle Slew
 1974年 (米)
Rare Bouquet
 1963年
Little Nana

 1975年
Lithiot
 1965年
Nenana Road
 1970年

3代血統表 Danehill

3代血統表 Danehill

牡 36歳    (父 9歳・母 5歳時産駒) 1986年 (米)
Danzig

 1977年 (米)
Northern Dancer

 1961年 (加)
Nearctic
 1954年
Natalma
 1957年
Pas de Nom

 1968年
Admiral’s Voyage
 1959年
Petitioner
 1952年
Razyana

 1981年
His Majesty

 1968年
Ribot
 1952年
Flower Bowl
 1952年
Spring Adieu

 1974年
Buckpasser
 1963年 (米)
Natalma
 1957年
[Natalma]   25.00% 3 x 3
[Native Dancer]   12.50% 4 x 4
[Almahmoud]   12.50% 4 x 4
[Hyperion]   6.25% 5 x 5
[Polynesian]   6.25% 5 x 5
[Geisha]   6.25% 5 x 5
[Mahmoud]   6.25% 5 x 5
[Arbitrator]   6.25% 5 x 5

3代血統表 ピルサドスキー

3代血統表 ピルサドスキー

牡 30歳    (父 6歳・母 9歳時産駒) 1992年 鹿毛 (愛)
Polish Precedent

 1986年
Danzig

 1977年 (米)
Northern Dancer
 1961年 (加)
Pas de Nom
 1968年
Past Example

 1976年
Buckpasser
 1963年 (米)
Bold Example
 1969年
Cocotte

 1983年
Troy

 1976年
Petingo
 1965年
La Milo
 1963年
Gay Milly

 1977年
Mill Reef
 1968年 (米)
Gaily
 1971年
[Petition]   9.38% 5 x 4

母父ノーザンダンサー系種牡馬は

朝日杯フューチュリティS

過去8年で4回馬券(3着以内)に絡んでます。

内訳を見てみると

2019年 グランレイ 3着(14番人気)
    (母父ノーザンダンサー系)

2017年 ステルヴィオ 2着(3番人気)
    (母父ノーザンダンサー系)

2016年 サトノアレス 1着(6番人気)
    (母父ノーザンダンサー系)

2014年 アルマワイオリ 2着(14番人気)
    (母父ノーザンダンサー系)

グランレイ
ステルヴィオ
サトノアレス
アルマワイオリ

4頭ともに人気以上の着順ですね。

特筆すべきはアルマワイオリが

14番人気で2着。

そして、グランレイが

14番人気で3着。

このあたりに朝日杯フューチュリティSでの

母父ノーザンダンサー系の適性の高さを感じますね。


阪神芝1600Mは外回りコース使用し

最後の直線は473.6M(Aコース使用時)

尚且つゴール前には急勾配の上り坂が設けられています。

そのためスピードに加えて、ゴール前の急坂を

力強く駆け上がる馬力も必要となってきます。

そのあたりがゴール前での勝負根性(ガッツ)に 
秀でた母父ノーザンダンサー系に向くのでしょうか。

そして、今回の朝日杯フューチュリティS

出走馬で母父ノーザンダンサー系を探してみると

3代血統表 ダノンタッチダウン

3代血統表 ダノンタッチダウン

牡 2歳    (父 12歳・母 12歳時産駒) 2020年 鹿毛 (安平町)
ロードカナロア

 2008年 鹿毛 (新ひだか町)
キングカメハメハ

 2001年 鹿毛 (早来町)
Kingmambo
 1990年 (米)
*マンファス
 1991年 黒鹿 (愛)
レディブラッサム

 1996年 鹿毛 (千歳市)
Storm Cat
 1983年 (米)
*サラトガデュー
 1989年 鹿毛 (米)
*エピックラヴ

 2008年 鹿毛 (愛)
Dansili

 1996年 (英)
Danehill
 1986年 (米)
Hasili
 1991年
Leopard Hunt

 2001年
Diesis
 1980年 (英)
Alcando
 1986年
[Northern Dancer]   6.25% 5 x 5
[His Majesty]   6.25% 5 x 5

ダノンタッチダウンが該当しました。

朝日杯フューチュリティSでの

母父ノーザンダンサー系の適性の高さを

考えると、ダノンタッチダウンは馬券の

軸としての信頼度は高いのではと思います。


厳選特注馬 ダノンタッチダウン

第74回朝日杯フューチュリティステークスGⅠ

阪神芝1600M 右回り

2022年12月18日(日)

発送時刻 15時40分

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