カペラステークス 血統傾向

血統

こんにちは!

メルベイユです。

今回は12月11日(日)に行われる

カペラステークス(GⅢ)の血統傾向を

調べてみたいと思います。

カペラステークス(GⅢ)血統傾向

カペラステークスGⅢ
中山ダート1200M

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日付馬名S着順種牡馬母父馬
211212ダンシングプリンスパドトロワバブルガムフェロー
211212リュウノユキナヴァーミリアンクロフネ
211212オメガレインボーアイルハヴアナザーアグネスタキオン
201213ジャスティンオルフェーヴルGone West
201213レッドルゼルロードカナロアフレンチデピュティ
201213ダンシングプリンスパドトロワバブルガムフェロー
191208コパノキッキングSpring At LastGold Halo
191208テーオージーニアスゴールドアリュールAfternoon Deelites
191208シュウジキンシャサノキセキKingmambo
181209コパノキッキングSpring At LastGold Halo
181209サイタスリーレッドダノンシャンティSalt Lake
181209キタサンミカヅキキングヘイローサクラバクシンオー
171210ディオスコリダーカネヒキリワイルドラッシュ
171210スノードラゴンアドマイヤコジーンタヤスツヨシ
171210ブルドッグボスダイワメジャーデインヒル
161211ノボバカラアドマイヤオーラフレンチデピュティ
161211ニシケンモノノフメイショウボーラーアフリート
161211コーリンベリーサウスヴィグラスミシックトライブ
151213キクノストームスタチューオブリバティFabulous Dancer
151213カジキサクラバクシンオーブライアンズタイム
151213マルカフリートアフリートタヤスツヨシ
141214ダノンレジェンドMacho UnoStorm Cat
141214サトノタイガーキングカメハメハサンデーサイレンス
141214メイショウノーベルスペシャルウィークMiswaki
131208ノーザンリバーアグネスタキオンMachiavellian
131208スノードラゴンアドマイヤコジーンタヤスツヨシ
131208シルクフォーチュンゴールドアリュールAlwuhush
121209シルクフォーチュンゴールドアリュールAlwuhush
121209エーシンウェズンTrippiOur Emblem
121209シセイオウジキングカメハメハブライアンズタイム
集計期間:2012.12. 9 ~ 2021.12.12


上記の表はカペラステークス過去10年の

1~3着馬の種牡馬ならびに母父馬を
記載したものになります。

ミスプロ系、サンデー系
クロフネ、フレンチデピュティ親子の
先祖にあたるデピュティミニスター系
の好走が目立ちますが、血統的には
明確な偏りはないように思えます。

血統以外の部分に注目してみると

カペラステークスはリピーターが多いことに
気づきました。

カペラステークスGⅢ
中山ダート1200M

2020年 ダンシングプリンス 3着

2021年 ダンシングプリンス 1着


2018年 コパノキッキング 1着

2019年 コパノキッキング 1着

2013年 スノードラゴン 2着

2017年 スノードラゴン 2着

スノードラゴンに至っては

2013年時の年齢が5歳。

その4年後の2017年時の年齢が9歳。

こういうリピートのパターンは珍しい!


2012年 シルクフォーチュン 1着

2013年 シルクフォーチュン 3着

特定の馬が続けて走る(好走する)

ケースが多いような気がします。

ちなみに今年のカペラステークスは

2021年1着のダンシングプリンスは不出走。

同年2着のリュウノユキナ

同年3着のオメガレインボーは出走します。

リュウノユキナかオメガレインボーが

リピートする線は十分あるような気がします。

カペラステークス(GⅢ)はハイペースになりやすい。

カペラステークスの行われる
中山ダート1200Mはコース形態上
ペースが速くなりやすい構造になっています。

コースの特徴を覚えるのには
まず競馬場のレイアウトを知るところ
から始めるのが大事になってくると思います。

可能であればJRAホームページの

「ダートコース高低断面図」を開きながら
読んでいただけると分かりやすいかと思います。

中山ダート1200Mはスタートしてから

200Mを過ぎたあたりの2コーナー付近から

下り勾配が続きます。

これにより前半3F(600M)

の時計が速くなりやすい傾向にあります。

タイム分析・レース一覧 【ダ1200m】

タイム分析・レース一覧 【ダ1200m】

日付レース名前3F
2013.12. 8カペラSG334.3
2014.12.14カペラSG333.3
2015.12.13カペラSG332.5
2016.12.11カペラSG333.3
2017.12.10カペラSG334.0
2018.12. 9カペラSG333.4
2019.12. 8カペラSG332.9
2020.12.13カペラSG333.2
2021.12.12カペラSG332.8

上記の表はカペラスS(過去10年)
前半3F(600M)の時計になります。

中山ダート1200Mで行われる重賞とあって

やはりハイペースになりやすい傾向になってますね。

2013年 前半3F(600M) 34.3秒

2017年 前半3F(600M) 34.0秒

過去10年で前半3F34秒台が2回あるものの

概ね前半3F(600M)は
32秒台後半~33秒台前半で
推移すると言ってもいいでしょう。

今年のカペラステークスの逃げ馬候補は

ハコダテブショウになるでしょうか。

ハコダテブショウはカペラステークスと

同舞台の中山ダート1200Mで前走と4走前に

逃げ切り勝ちをしておりますが

その時の前半3F(600M)の時計が

前走 ながつきS 
前半3F(600M)33.0秒

4走前 ブラットストーンS
前半3F(600M) 33.0秒

ハコダテブショウはハイペースで逃げてこそ

持ち味が活きるタイプだと思いますので

今年のカペラステークスも例年の傾向通り

前半3F(600M)が32秒台後半~33秒台前半で
推移する公算が高いといえそうですね。

中山ダート1200Mの面白さ


中山ダート1200Mの面白さは

ハイペースで逃げた馬がスピードとパワーで

押し切ってみせたり。

また、中山ダート1200Mはハイペースに

なりやすいので、ハイペースで逃げた馬が

ゴール前の急勾配の坂で脚いろが鈍ったところを

差し馬や追い込み馬が図ったように差し切る。

中山ダート1200Mはハイペースになりやすくて

尚且つ最後の直線に

急勾配の坂が待ち受けているので

差し馬や追い込み馬も力を発揮しやすい。

個人的には非常に面白いコースだと思います。

最後にカペラステークスの脚質別傾向を貼って

今回の記事を締めようと思います。

ブログを読んでくださる方々の参考に

なることができれば嬉しいです。

カペラステークス(GⅢ)脚質別傾向

タイム分析・レース一覧 【ダ1200m】

タイム分析・レース一覧 【ダ1200m】

日付レース名1~3決手1着馬通過順2着馬通過順3着馬通過順
2013.12. 8カペラSG3差-追-追 - -04-06 - -12-13 - -15-13
2014.12.14カペラSG3-追-差 - -01-01 - -12-13 - -07-06
2015.12.13カペラSG3追--追 - -14-14 - -04-04 - -16-15
2016.12.11カペラSG3-差-差 - -01-01 - -06-07 - -04-05
2017.12.10カペラSG3差-差-差 - -05-07 - -09-10 - -05-08
2018.12. 9カペラSG3追--差 - -14-13 - -01-01 - -10-08
2019.12. 8カペラSG3-追-差 - -04-04 - -11-11 - -06-06
2020.12.13カペラSG3-差- - -03-02 - -10-10 - -02-02
2021.12.12カペラSG3-差 - -02-02 - -05-04 - -11-10


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